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ゆぐどら(仮)
□大量発生E



上空で香と琉羽が攻防戦を繰り広げてる最中。地上に残った組はというと…


《すげぇ!流石!琉羽姉さん…噛まずに言いきった!》

《えぇ、》


そうですよね。きっと彼女…琉羽さんぐらいではないんですかねぇ
香を彼処まで追い詰める事ができるのは、普段なら気にしないですし…俺様発揮や黒さでてきますからね
まぁ、僕でも今の彼女には勝てまへんと思いますが…



《ウインディなんか逃がしたのか…?》

《んや、ガーディだけ》


《あ、》


忘れてました。
玄関横の石山…あれ全て進化石を集めたものだったと…逃がしたガーディが躓いて進化してしまったんでしょうか。

まあ、雷の牙やフレアドライブ覚えてるのは香が必至に組み合わせた遺伝技でしょうね
普通じゃ嫌だ。と言う人ですからねぇ〜…




《…いつ終んだよ?》

《……さぁな》

《腹減った…(つま《み食いは止めて下さいね》

…すみませんでした。》


ん?そないに急いで謝らなくてもえぇですのに…ねぇ
それに料理が減っていたら香に怒られるじゃないですか。僕は食べないんですがね


『ぁあ!(逃げてるだけじゃ話進まねぇ―…仕方ないか)
 詩音に乱舞は放電!紫煙は集めて雷拳シクヨロ♪』


…強行手段ですか?
って一番面倒くさい仕事じゃないですか…集めてって、乱舞の放電を念で集めるの集中力かなり使うんですよ?それに雷パンチって僕疲れてまうじゃないですか

ま、その命令は聞いて差し上げますけど…



《《《了解(しました)》》》







紫煙たちが上空戦に意識がいったとき、なんとも狙ったようなタイミングで黒い穴が出現した。



「やっほー!皆元気ー?」

《マスター!ちょっと早く退いて下さいっ》


「あ、ごめんよー」


そこから現れたのは、香と琉羽2人の共通な友達であり、地下に住み着いてるシマ(御一行)であった。

しかし答えてくれる筈の人達は今自分のことで精一杯だ…。



《誰も居ませんね。》

「んー、居ると思ったんだけどねー」

《なんか、美味しそうな香りが…》

《あ、旨そうな羊羮!》

「香の手料理かな?誰もいないし冷めちゃうからね…
 食べよう!」



と、何とも自分勝手な発言である。まぁそれが彼女たちらしいのだが…勝手に食べるのは如何なものか




It doesn't know the hesitation.


(本当うめぇー!)
(今日もごちだねぇ)
(うわっ…危ないじゃないですか)
(昼に雷?ロルっち当たったら危なかったねー)
(ひぃ!樹が倒れてきますぅうう!!)







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あきゅろす。
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