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小説 短編
追いかけっこ 飛鳥組



「妹子なんてっ…だいっきらいだぁっ!!」





太子は怒って走りまくる






「えぇー…っ」





残された彼は何も言えず、
唖然とするだけ











「あ、たっ太子っ!!待ってくださいよっ」








必死に追いかけても知らんぷり






「太子ッ!!」







彼は拙い太子の手を握る



汗ばんでたって構わない。








「大好きなんですよ、」







可愛いげに微笑む彼は愛らしい













太子に、接吻する。





再び離れて、赤面化。














「〜〜〜////っ!!!」









「だから、お前はだいっきらいだぁあぁーっ//」














またまた








二人の追いかけっこ、
















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あきゅろす。
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