小説のようなもの
act.1
ぴっ ぴっ ぴっ
ぽーん
BGM:Save This World
テルル「皆さんこんにちは！今日から始まりました『ラジオ企画』！」
要「この番組はなんとなく暇になった時に不定期で配信される時間やら何やらを完璧に無駄にするラジオです。時間が大切な人は今すぐ『戻る』キーとか押すのをオススメしたりしなかったり」
テルル「最初の放送でそれはいかがなものかと思いますよ要さん…」
要「だってホントに無駄じゃん？」
テルル「そういう事は楽屋裏や飲み屋とかで言いましょうね」
要「はい、さーせん…」
BGM:Entrance Universe
テルル「さてさて、今回は初回放送って事なんでこのラジオは何をしていくのかとかを説明しちゃいましょうかー」
要「わー。ぱちぱちぱち(棒読み)」
テルル「どんだけやる気ないんですか！」
要「やる気38mlかな」
テルル「意味がわかりません…」
要「とりあえず企画ね。まず、このラジオではニコニコな動画投稿サイトで発掘した名曲(主にボーカロイド)を紹介したり、皆さんがオススメな曲やら動画を掲示板に書き込みしてくれるのを待ったりして、それを紹介したりするラジオです」
テルル「もちろん私たちに対する質問とか励ましのお便りとかも受け付けてますよー。皆さんヨロシクお願いしますね！」
要「よし、仕事終わりー。もう終わりでいいんじゃない？」
テルル「いいわけないでしょ！」
Song:moon wet with honey
要「ぉ、曲変わった」
テルル「文字を読む動画で使われた『消しゴムをくれた女子を好きになった』のエンディングテーマですね」
要「奇跡のような実話…らしいけど多分フィクションだろうねぇ…」
テルル「どうだろね？奇跡は意外と起こるモノなのかもしれないよ？」
要「まぁ、物語としては悪くない話だったねー」
テルル「うん。愛あり友情あり笑いありで楽しかったね」
要「そんなシナリオを書ける人が羨ましいです…」
テルル「それはアナタの問題ですよ」
要「ですよね…」
テルル「そうそう。この歌詞にある『今こうやって手を繋いでいるのは奇跡なんだよ』ってまんま『消しゴム』のイメージ通りだよねー。よく見つけたもんだ」
要「あんまり話すと『消しゴム』のネタバレになるから言わないけど、『moon wet with honey』に大分マッチしてるストーリーです。動画を見ると青春してぇー！ってなる人がいるかもね」
テルル「それでは続きをお聞き下さい。『Dirty Old Man』で『moon wet with honey』」
BGM:Save This World ν-mix
要「短かっ！」
テルル「まぁ2分ちょいの曲だからねぇ…」
要「まぁ、それはアーティスト次第だから仕方ないか…」
テルル「出来れば動画のURLも貼り付けたいんだけど…」
要「今パソコン壊れてるから無理だよ」
テルル「デスヨネー」
要「買い替えたとしてもゲームができる性能か不明なんでそこんとこヨロシク」
テルル「ぇ、グラールはどうするの？」
要「さぁ？ぶっちゃけ降りてる暇ないし…」
テルル「お仕事ですか…」
要「まぁねー。って主旨ずれてるぞーとか言われちゃったよ」
テルル「あ、ホントだ。すみません」
要「さて、気を取り直して次の企画にでもいきますかね」
テルル「次はー…お便りコーナーですか」
要「初回だからあるわけないけどね〜」
テルル「…何か一通匿名で来てますよ」
要「ぇ、マジで？中身は？」
テルル「『小説ん中だけじゃなく、実際にもミッション行きたいです』」
要「赤毛の小ビーストかな？」
テルル「『ユ』で始まるあの人ですか」
要「残念ながら君の出番は無いのだよ」
テルル「哀れサブキャラ…」
要「メインキャラは優遇されるよね」
テルル「そういえば何で私がメインキャラなんですか？あと、名前の由来とか聞きたいですね」
要「PSUを始めて最初に生まれたのがテルルだからそのままメインキャラです。名前の由来は元素名から」
テルル「へぇ…。ちなみにどんな元素なんですか？」
要「詳しくは知らないけど危険な物質らしいよ。学名(？)はテルリウムだったかなぁ？」
テルル「危険な物質だったんですか…」
要「まぁ、ある意味危険だね。一部の人に効果抜群。ハートを狙い撃つ！ってな感じじゃん」
テルル「普通に過ごしてるだけなんですがね…」
要「私も普通に暮らしてるけどモテませんよ。恐るべし、遺伝子組み換え」
テルル「ニューマンとかビーストを敵に回す発言しないで下さい！一応公共の電波です！！」
要「誰も見ないから大丈夫だって」
テルル「いいんですかソレで…」
要「元々Force Daysもノリで始めたからねぇ…。だからランキングに登録しないしね」
テルル「ノリでサイトを始めるとか…暇だったんですか？」
要「…学生時代はね…。仕事始まってからはまともにいじれてないよ…」
テルル「小説とか大分フリーズしてますからね」
要「ネタはあるんだよ！？ただ書く暇g」
テルル「ラジオ企画立ち上げるくらいならそっちを何とかしなさいよ」
要「いや、何かこういうのやってみたくて…」
テルル「行き当たりばったりですね…そんなんだから周りに流されるんじゃないですか」
要「痛いとこを…」
BGM:Living Universe
テルル「あ、もうエンディングだ」
要「早いねぇ…」
テルル「普通は初回だけでも頑張ってみたりするんじゃないの？」
要「頑張ったよ。多分、maybe、おそらく、きっと」
テルル「全然頑張った感じがしないんだけど…」
要「まぁ、まだ未完成だしね、このラジオ」
テルル「…ん？何か企画抜けてた？」
要「ラジオに重要な『聞く側』の人がいないじゃない！ぁ、この場合『読む側』か」
テルル「どっちでもいいけど…。要はリスナーがいなくてラジオとして成り立ってないって事ね」
要「そう、その通り！だからこのラジオを聞いた…というか読んだ人！是非私らにお便りを！！」
テルル「宛先は…Force Daysの『ラジオ企画 お便り係』まで！…捻りのない名前だね」
要「うっさいうっさい！ネーミングセンスないんだから仕方ないでしょ！」
テルル「いっそラジオ名も募集しといたら？」
要「 そ れ だ ！ 」
テルル「本気！？」
要「yes。ってことでこのラジオ名を募集します！」
テルル「応募がなかったらどうするの？」
要「そんときゃそんとき」
テルル「でたよ行き当たりばったり」
要「んじゃそんな訳でお便りに殴り書いちゃってー！」
テルル「皆さんの応募待ってまーす」
この番組は「SEGA」「ニコニコ動画」「and you」の提供(？)でお送りしました。
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