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バカ達の奇妙な冒険
プロローグ
「モミジ? ホリィさんからお手紙があったから机の上に置いといたよ?」
「サンクス。夏実母さん。」
ボクは夏実母さんにそう言って自室に向かう。
疑問に思いながら、叔母の吉井ホリィさんの手紙の封を切った。
内容は息子の明久が悪霊にとり憑かれて牢屋から出ようとしないことらしい。
「………不味いな。このままだと、ホリィさん達が危ない。」
危機感を覚えたボクは知り合いに電話した。
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