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happytreefriends
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フリッピーと一緒に家に向かう
胸がドキドキしてる

「おい、スプレンディド」
「ん?んむっ!!」

いきなりキスされた
顔が熱くなる
て、舌、舌が入って…!!

「んむむっ、んんっ」
「ん、ん…」
「ん、んんっ!!」
「ん…んむ、ぷはっ」

舌を絡められ、身体の力が抜ける
いきなりそんなキス、反則だ

「…どうだ?」
「…恥ずかしい」
「もっとしてやろうか?」
「…うん」

顔が熱くなったままフリッピーに抱きついた
またキスされて舌絡められ…あれ?薬も一緒だ…!?

「んんっ!?んんー!?」
「ん…んん」
「んぅう、んー!!」
「ん、ぷはっ…」

あ、薬飲んじゃった
フリッピー、いつの間に薬…
器用だなぁ…

「立てるか?」
「あ、うん…」
「スプレンディド…早く女にならないかな」
「…優しくしないと怒るからね」

真っ赤になった顔を隠すために、俯いた
女になったら僕はフリッピーと結婚するんだ
恥ずかしいなあ

「…愛してる」
「僕も」

フリッピーに抱きついて、キスをした
早く女になりたい
さっきまでは、嫌だなあって思ってたのに

―ボンッ―

「お、女になったな」
「わ…胸重い」
「支えてやろうか?」
「やだ、やめてよ恥ずかしい」

なんだろう
考えまで女らしくなってきてる
恥ずかしい、フリッピーに、女の自分を見せるなんて

「…可愛い」
「え?」
「スプレンディド、めちゃくちゃ可愛い」
「…なんか、嬉しい」

間違いない、考えも、女になってる
早くフリッピーと結婚できないかなあ





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