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happytreefriends
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「フリッピー、僕はフリッピーが女になってくれたら嬉しいよ」
「スプレンディド、俺はお前が女になってくれたら嬉しいぜ」
「…僕は嫌だ」
「俺との子供産めやゴルァ」
「脅し!?」

もはや脅迫に近い
フリッピーがキレたら大変じゃないか

「産んだら元に戻っていいから、な?」
「嫌だよ!!痛いの嫌い!!」

当たり前って言えば当たり前の理由
僕は痛いの嫌いだし

「お前が一番痛みに強いだろ、だから頼む」
「産む時…痛くない?」
「ああ、お前なら痛くない」
「絶対!?絶対痛くない!?」
「ああ…多分」

最後の一言ちょっと不安だぞおい
痛くないって保証しろゴルァ

「…一度掘られれば痛みもないだろ」
「まずそっち!?」

掘られればって…
そこから痛い思いしなきゃいけないの!?

「まぁ、お前料理とか洗濯とか裁縫とか得意だろ?主婦にぴったりじゃないか」
「嫌だ」
「そーか、じゃあ結婚の話も無しだな」
「…結婚?」

結婚という言葉に、ぴくりと反応した自分がいた




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あきゅろす。
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