2次創作
フランの日常
ここは、人々の想像の世界、幻想郷。そこのあるお屋敷に絶賛監禁中の女の子がいました。
「つまんないな〜だれか来ないかな〜」
この子の名前はフランドール。495年生きている吸血鬼です。
「こんな檻なんて・・・私の力ならすぐ壊せるのに・・でも壊したらお姉さまに怒られるよね」
今夜の月はとてもきれいです。
「こんなに月が紅いのに・・・なんちゃって、また翼の数でも数えようかな〜〜・・あっそうだ“フォーオブアカインド”」
そう言うとフランが3人現れてフランが4人になりました。
フラン「おはよう、みんな」
フラン2「何よ〜突然呼び出して」
フラン3「あたしは、暇だったよ」
フラン4「(-_-)zzz」
4人目のフランは眠ったままです。
フラン「あれ〜この子起きないね〜」
フランは4人目のほっぺたをつつきます。
フラン4「う〜ん・・・“レーヴァテイン”にゃ〜」
すると、光り輝く剣を振り回してフラン達を襲います。
フラン2「ちょっちょっと危ないでしょ!!」
フラン3「あはははっすごいな〜面白い」
2人目と3人目は、部屋の中を逃げ回ります。2人目は少し楽しそうです。
フラン「もうっっ起きてってば」
フランは、4人目の翼をギュっと掴みました。
フラン4「ひゃうっっもう何するんですか?」
4人目は涙目になりながらフランに言いました。
フラン3「あれは、いたいよね!ふふっ」
フラン2「まったく、当たっていたら痛いじゃ済まなかったわよ」
ようやく騒ぎも収まりました。
フラン4「ところで、用件は何ですか?」
フラン2「そうよ、なんで呼び出したの」
2人目と4人目は怪訝そうです。
フラン「えっとね〜みんなで遊ぼうと思ってね」
フラン3「いいね〜退屈だったし」
フラン2「しょうがないわね、私も付き合うわ」
2人目はやれやれといった感じです。
フラン4「でも、何をするんですか?」
4人目が首をかしげて言います。
フラン「ありがとう、でもその前にお部屋の片づけをしなくちゃ・・」
見ると、部屋の中はグチャグチャです。
4人目「あ・・・えっと・・ごめんなさい」
4人目は、恥ずかしそうでしたが、やがて、みんなで笑いあっていました。
稚拙な文章ですいません<(_ _)>
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