テクニック 防波堤におけるポイントの見極め方 @潮目が通っている。 A取り込みに便利 B順風 Cゴミの無いところ D上手そうな人の隣 E過去の大釣り実績 @潮目が通っている 先ずは高い位置や遠目から見て、潮目を探す。潮目が細く走っているところほど流れは速い。潮目が広がっているところはベイトが溜まりやすい。 A取り込みに便利 リップラップ、テトラなどはもとより、垂直護岸でも、海へ降りる階段の近くなど、万が一大物が来たときの取り込み方を考えて場所を決める。 B順風 無風なら話は別だが、上記@とAを満たした上で、風向きがなるだけ順風の位置を探す。順風は、飛距離を出せ、キャスト後のラインを真っ直ぐにし、水中も見やすい。 Cゴミの無いところ ゴミがあるところはベイトも流れてくる、それもあながち間違いではないが、ゴミの多いところは、ゴミがキャスト毎に引っ掛かり、釣り自体が成立しないし、ラインも傷つきやすい。 D上手そうな人の隣 別に上手そうな人の真似をする目的ではない(笑)上手そうな人は、クロスしてキャストしてくることもないし、こちらに大物が掛かれば、少なくとも自分のラインを素早く巻き取るくらいのことはしてくれる。下手な人は、クロスキャストによるオマツリを招き、こちらに大物が掛かれば、まだ格闘中なのに、更にクロスキャストしてくる者もいる。 E過去の大釣り実績 そこは、おそらく沈み根があったり、何らかの排水が流れていたり、なにかしらボトムに変化のある、好ポイントである可能性は強い。しかし、それにこだわると、そのポイントを潰すことにも繋がるので、用心したい。 [前へ][次へ] [戻る] |