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短編
会話文


※テスト前につき、
カオス注意((…










「雲雀恭弥…!
テストとは一体何でしょう…?」
「そんなの決まっているだろう?六道骸…
諸 悪 の 根 源 だよ!!」
「……!
やはりそうですよね、
珍しく意見が合うじゃないですか!」
「へぇ…
君もそう思ってるの?」
「えぇ。
クフフ… 敵の敵は味方といいます。
ここは一つ、僕等で組みませんか?」
「組む? …君と、?
……組んだとして、どうするんだい?」
「僕に考えがあります」
「考え?」
「はい。
…つまりは、テストが出来なくなればいいんです」
「…と、いうと?」
「考えてみてください。
どのような時、テストが出来なくなるのか。
そしてどのようにすればその、出来ない状況へと変えることが出来るのか」
「そ、そうか!
その手があったね…!」
「えぇ!」
「「学校をぶっ壊そう(しましょう)!!」」
『……オーイコラ待て、
何処へ何しに行く気だお前等。』
「…え、そんなの決まってるでしょ?」
「学校へ校舎ぶっ壊しに行くんですよ…!」
『……そんな悪気の全くないような笑顔で言われてもな、ぁ』
「…だって姫。
このままだと僕も六道も
赤点を採ってしまうんだよっ!?」
『いやそんな、悲しそうな表情されても困るんだけど。
……てか、テストっていつだっけ?』
「……今週中です。」
『………っ!?
ま、馬路でっ!?
そ、そそそそういうことなら手伝うよ俺も!』
「…打倒テスト、打倒学校!」
『「「オー!!」」』





「…骸様や雲の人だけじゃなく、姫まで…っ!?」
「クローム、見てないで止めに行くぞ。」
「え、でもボス。
私は姫の味方…」
「…あれで本当に校舎壊したら 姫も面倒くさいことになるよ、?」
「姫!? 校舎壊しちゃ、
駄目……っ!!」



…――終われ☆←―…*

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