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短編
会話文


※姫と綱吉と隼人の会話文







『アイス、食べたい。』
「…今、冬なのに?」
『うん』
「へぇ。それなら食べればいいじゃん」
『…これ以上食べたら風邪引くって、隼人が……』
「隼人、姫にそんな心配いらないから。
此奴は風邪引かないって、昔から言うしね」
『え。何で昔の人ってば、私のこと知ってんの?』
「馬鹿姫!
十代目はお優しいから、お前が馬鹿だってことを遠回しにおっしゃってくれてるんだ!」
『…あぁ。馬鹿は風邪引かないっていう、あれ?』
「そうに決まってんだろ!」
『ふむ。だけどそれはおかしいな。
だって私が馬鹿で風邪を引かないのなら、綱吉や隼人だって引かない筈でしょ?
…この前のテストの結果、三人の中で私が一番点数高かったわけだし』
「あ、あれは偶々 十代目も俺も調子が悪くて…」
『へぇ〜』
「……(プツン)…隼人、
此奴消していいかな?」
『…え、ちょ 助けて隼人!?』
「十代目のご自由にどうぞ。」
「だってさ。
っていうか、隼人が俺に逆らうわけないじゃん。
…さて、どうしようか? 姫」
『…う、うゎっ
は、隼人の薄情者ォォォオっ!?』



……―――おわれ☆←…*

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