呟き？
マジめんどくせー。
……あ、どうも。
一応、ここの主人公の野上 俊(ﾉｶﾞﾐ ｼｭﾝ)と言いまーす。
…え、これ、なんか他の事言わなきゃいけないの？
めんどくせー。
――サッ
ん？何々？
「(ｶﾝﾍﾟ)初めまして、僕はここの主人公で野上 俊と言います。
顔も身長･体重も至って平凡。ただ少しだけ頭が良くて、運動は激しくても少しくらいなら息切れしない程度にはできますが。
そんな僕が通っているのは、公立の男子校。
寮やお城な校舎はもちろんありませんよ。
皆、自宅から登校します。
男子校＝ホモ･バイ９割、ノーマル１割と考えてはいけませんよ。
ここは公立の普通の男子校ですので、登下校中にちゃんと女の子と接触出来ますよ(やろうと思えば、ですが)。
まぁ、中には居ますがね、ホモ･バイの方々が。
僕は偏見はありませんので自分に被害がなければお好きにどうぞって言う感じです。
…なんとなくわかりましたか？わかりましたよね。では、説明は以上です(←全て棒読み)。‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥何コレ。「僕」とかキモいし...。あ〜めんどくさかった。」
俺は「俺」だし…てか喋ってるとき意味不明な単語が色々と出てきたんだけど...。
アレまじで何？
っとまぁ、現実逃避は終わりにして、
俺の今の現状を訊いてくれ。
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