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Love Boys
ある日の夜 〈復活〉



※ムクヒバっぽいモノです。



くしゅん。




 僕が雲雀君の隣の布団で寝ていると隣から小さなくしゃみが聞こえた。雲雀君がしたのでしょう。僕が雲雀君を見てみると、ブルブルと震えていた。

「どうしたんですか?」

 この声に気付くと震えを止め、「なんでもない。」と呟くようにして答えると布団に潜った。


「・・・寒いんですか?」


 聞いてみたけど、雲雀君は「別に。」と言う。でも、また震えだしていた。
「・・・。」
(どうしましょうか・・・。あ、そうだ。)
 いい事を思いついた僕は、雲雀君の布団の中に入って行った。

「ちょ、何勝手に入って来て・・・。」

 何か言いかけていたけど、僕が邪魔して、



「だって、一緒に寝た方が暖かいでしょう?」



 そう言った。雲雀君は、
「別に、僕は寒くない。」
 意地を張る。
「でも、僕が寒いんです。いいでしょう?」
 僕が言うと、雲雀君は頬を染め、
「・・・勝手にしたら?」
と、言った。






「なら、勝手にさせてもらいます。」





僕は言って、雲雀君に引っ付いて寝た。


                                                  END
〜コメント〜
 結構前に作ったムクヒバの小説です。
自分のHPにいれてあったやつでございマス。なので、今よりも文章が変なのは仕方のないことなのです(笑っ
すみませんっ
 そしてこれが一番初めに作ってしまったムクヒバ小説だったりしてww





                        作者:凛祢


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