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小説 フェアリー隊


加賀 正午 視点

「戦闘機隊、護衛機を一機撃墜」

…そんなことよりも爆撃機をやってくれよ

私は叫びたくなった

っが、そこはグッとこらえ指令を出す

「AAGAN、SAMを追加投入!」
「しかしこれが最後です!」
「構うな!奴等を一機でも落とせ!」
「了解。」

たとえ乱れ打ちでも当たればいい
"下手な鉄砲も数打ちゃ当たる"
やるだけやってやるさ

「敵爆撃機第1波折り返して再度接近」
「SAM照準…射程圏内に入り次第発射!」

早く護衛機を落として戻ってきてくれよ…



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あきゅろす。
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