小説 フェアリー隊 新たな仲間達 4 ところでこの隊の兵器についてだが、かなり充実している F-22 ラプター Typhoon タイフーン Su-37 ターミネーター そして俺のオリジナル F-15 S/ACTIVE スーパーイーグル (通称はイーグル改) など… あとは巨大空中空母 潜水艦、等々 必要ならば揃う、そんな隊だ 今は、この世界の北半球の防衛を任務としているため、巨大空中空母…ヴァンシーは2隻 どちらも無人で、遥か上空を回り続けている そんなこんなでこの隊はあまり困らない 隊長という任にありながら、悩みが少ない あるとすれば、時より呼ばれる食事会だろうか 各国のお偉いさんがたとの食事会 なかなか退屈だ ピーピー 「なんだ」 『大統領からお電話です』 「わかった回してくれ」 ガチャ 『重盛くんかね』 「これはこれは、大統領。なにかありました?」 『いやいや、配属された人たちはどうかな、と思ってね』 「いい人材ですよ。 昔の仲間をわざわざ手配してくださるとは」 『もともと、世界平和の隊。その役目を果たすための人材を派遣するのが私の仕事だ… それに君も楽だろ?』 「ご配慮、感謝します」 『ははは、ではまた近いうちに』 ツーツー ふぅ、疲れるものだ [*前へ][次へ#] [戻る] |