小説 フェアリー隊 7 加賀 正午 視点 「戦闘機隊、護衛機を一機撃墜」 …そんなことよりも爆撃機をやってくれよ 私は叫びたくなった っが、そこはグッとこらえ指令を出す 「AAGAN、SAMを追加投入!」 「しかしこれが最後です!」 「構うな!奴等を一機でも落とせ!」 「了解。」 たとえ乱れ打ちでも当たればいい "下手な鉄砲も数打ちゃ当たる" やるだけやってやるさ 「敵爆撃機第1波折り返して再度接近」 「SAM照準…射程圏内に入り次第発射!」 早く護衛機を落として戻ってきてくれよ… [*前へ][次へ#] [戻る] |