MACROSS-A.D.2048- 9ページ 「!?この反応は・・・タクヤ?」 「この反応は・・・あのバカか!」 エスターとドルチェフは無謀に速度を上げて小惑星群の中を進むタクヤのVF-11をレーダーで捉えて、機体の速度を上げて急いで追い掛ける。 『タクヤ、危ないから速度を落として!』 『素人がムチャするな!』 エスターとドルチェフはタクヤのVF-11を追い掛けながら必死に呼びかける。 「んだよ、二人共、うるさいなぁ。こんなの楽勝楽しょ・・・?うわ、うわわわわ!」 気の緩んだタクヤの目の前に突然、暗闇から小惑星が現れる。 タクヤは急いで機体をバトロイドの脚部を展開した姿、ファイターガウォークに変形させて急ブレーキを掛けつつ逆加速をする。 [*前へ][次へ#] [戻る] |