MACROSS-A.D.2048-
4ページ
「フォルト」
大きめの紙袋を持って、カイルが格納庫にやってくる。
「カイル」
「差し入れ持って来たよ」
カイルは持っている紙袋をフォルトに見せる。
「ああ、サンキューな。じゃあ、一息入れるか」
「そうですね。みんな、休憩に入ろう」
一旦、作業を止めてフォルト達は休憩に入る。
「調子はどうだい?」
「んー・・・まあ順調って感じかな?なあ、ミラン」
カイルの質問にフォルトはハンバーガーを頬張りながら話す。
「そうだね。でも、まだ電子系統の調整が残っているけどね」
「そうかぁ・・・それよりもメイアちゃんまで一緒で大変だろう」
ジュースを飲みながら、カイルはメイアの方を見る。
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!