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MACROSS-A.D.2048-
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「すまないが、俺のいない間は隊の事はお前に任せたい」

「・・・わかったわ。止めても行きそうだものね」

 マリアの言葉にドルチェフは少しだけ笑い、基地へと戻っていった。

 その後、ドルチェフはメンバー全員をブリーフィングルームに集めて緊急ブリーフィングを行う。

「この間、ステーションに搬送されたレニスの件で、しばらく基地を留守にしなければならなくなった。みんなには申し訳ないが、俺がいない間はマリアに隊長を務めてもらう。何か質問は?」

 ドルチェフが辺りを見回しても誰も手を挙げる様子は無かった。

「まあ、マリアなら俺の代役は安心して任せられると俺は思う。では、解散だ」

 ブリーフィングが終わり、メンバーはブリーフィングルームを後にする。

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あきゅろす。
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