MACROSS-A.D.2048-
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ヌージャデル・ガーのパンチを防弾シールドで防ぎ、そのまま押し返す。
しかし、ヌージャデル・ガーは背部バーニアを吹かせて姿勢を整えて、更にエスター機に殴りに掛かる。
防戦一方のエスターも形勢逆転を狙いバーニアを全開にして、一気にヌージャデル・ガーを押し返す。
押し返されて体勢を崩したヌージャデル・ガーの隙を突いて、エスター機はガンポッドの銃剣でヌージャデル・ガーの腹部に突き刺す。
悶え苦しむヌージャデル・ガーをエスター機は蹴り飛ばし、そのままガンポッドで蜂の巣にして撃墜する。
『ほお・・・エスターのヤツ、腕を上げたな』
エスターの戦いぶりを見たドルチェフは技術の向上ぶりに感心する。
『くそ、俺も負けてたまるか!』
ドルチェフ機とタクヤ機の前に3機のヌージャデル・ガーが迫る。
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