[携帯モード] [URL送信]

MACROSS-A.D.2048-
2ページ
『ったく・・・イーグルよりハルカブリッジ』

 状況を見かねたドルチェフは、再びハルカへ通信を入れる。

『こちらブリッジ』

『僚機が体調不良を起こした。すまないが、トイレを貸してくれ』

『了解』

『早く行け!』

 ドルチェフに急かされてタクヤは、機体をハルカのカタパルトに向けて飛ばす。

『まったく、アイツは隊の恥だ!』

 タクヤの行動にドルチェフはイライラしながら歯軋りをする。





「はぁぁぁぁ・・・なんとかギリギリ、セーフ!」

 ハルカに着艦したタクヤは青ざめた表情で急いでトイレに駆け込み、用を足してスッキリした表情をする。

[*前へ][次へ#]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!