MACROSS-A.D.2048-
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ローテーションでハルカの護衛に着く為、ドルチェフはハルカに通信を入れる。
『バルチャー1よりハルカブリッジ』
『こちらブリッジ』
『これよりイーグル隊が貴艦の護衛に廻る』
『了解』
『た・・・隊長』
青ざめた表情で、いきなりタクヤが通信に割り込む。
『どうした?』
『ト・・・トイレ・・・』
『何だと!?』
『が・・・ガマンで・・・できねぇ・・・』
『タクヤ、パックは?』
タクヤの様子が気になり、エスターが心配そうに通信を入れる。
『も、もう・・・いっぱい』
タクヤの表情がどんどん苦痛にゆがみ青ざめていく。
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