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MACROSS-A.D.2048-
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「そう言えば、さっき運んだ物資って何が入ってたんスか?」

 物資の中身が気になるのか、タクヤがミランに問い掛ける。

「ん?あれか。ちょっと待ってよ。えーと・・・」

 ミランはポケットからリストを取り出す。

「とりあえず、予備用のVF-11が3機にスーパーパックが15セット、アーマードパックが4セットに雑貨品やら食料とかその他諸々だな」

 ミランはリストを指差し確認しながら搬入物資を読み上げる。

「おお!ついにスーパーパックとアーマードパックが入ったかぁ♪じゃあ、次の出撃の時はアーマードパックを使うぜ!」

 新しい追加装備にタクヤの目は輝いていた。

 ブラックバルチャー隊は厄介者扱いの為、VF-11用の装備は追加されず、標準装備での任務遂行が主だった為、今回の補給物資はタクヤに限らず有り難い事だった。

(まだ、タクヤの物と決まったわけじゃないのに・・・)

 エスターは浮かれるタクヤを見て苦笑いする。

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あきゅろす。
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