MACROSS-A.D.2048-
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「どうすればいいですか?」
「とりあえず、バルキリーを使って荷物を全部格納庫に入れてくれ」
「わかりました」
ミランの指示で二人はバルキリーに乗り込み、エンジンを始動させる。
『タクヤ、ガウォークの方が早く運べるよ』
『そうだな、ガウォークでササっと運ぶか』
二人は機体をガウォークへ変形させて、補給艦からの補給物資を次々と格納庫へと運んで行く。
二人が手伝ったおかげで、搬入作業は予定よりも早く終了した。
「いやあ、二人のおかげで助かったよ。俺達だけだったら、まだ片付かなかったな」
搬入作業が早く終わり、ミランはニコニコ顔で二人を労う。
「お役に立てて、良かったです」
ミランの労いにエスターは笑顔で答える。
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