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MACROSS-A.D.2048-
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 食堂へ向かう途中、二人が格納庫を通り過ぎた時、メイアがリストを見ていたので声を掛ける。

「おぃっス」

「おはよう」

「おはようございます」

 挨拶する二人にメイアは笑顔で返す。

「いつも大変だよね」

「最初は色々と大変でしたけど、もう慣れちゃいました」

 エスターの労いの言葉にメイアは少し苦笑いしながら応える。

「二人共、おはようさん」

 メイアと話す二人を見掛けたミランが声を掛ける。

「おはよっス!」

「おはようございます」

「そう言えばタクヤ、隊長から聞いたけど、この前の出撃の時、やらかしたんだって?」

「え、ええ・・・まぁ・・・色々と」

 ドルチェフから話を聞いたミランの問い掛けにタクヤの目が泳ぐ。

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