MACROSS-A.D.2048-
5ページ
食堂へ向かう途中、二人が格納庫を通り過ぎた時、メイアがリストを見ていたので声を掛ける。
「おぃっス」
「おはよう」
「おはようございます」
挨拶する二人にメイアは笑顔で返す。
「いつも大変だよね」
「最初は色々と大変でしたけど、もう慣れちゃいました」
エスターの労いの言葉にメイアは少し苦笑いしながら応える。
「二人共、おはようさん」
メイアと話す二人を見掛けたミランが声を掛ける。
「おはよっス!」
「おはようございます」
「そう言えばタクヤ、隊長から聞いたけど、この前の出撃の時、やらかしたんだって?」
「え、ええ・・・まぁ・・・色々と」
ドルチェフから話を聞いたミランの問い掛けにタクヤの目が泳ぐ。
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!