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MACROSS-A.D.2048-
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「あ、ありがとう・・・」

 ヒロキは涙目になっていた。

「な、なに・・・この人?」

「さ、さあ?」

 ヒロキの様子にタクヤもエスターも困惑顔だった。

 タクヤとエスターは自分達の部屋にヒロキとレニスを招き入れて取材を受ける事にした。

「じゃあ、早速だけど名前と役職をお願いします」

「俺、タクヤ・バーズラッド。ブラックバルチャー隊のパイロットやってま〜す♪」

 タクヤはヒロキにVサインをする。

「僕はエスター・ワードナ。タクヤと同じくパイロットです」

 エスターは礼儀正しくヒロキの質問に答える。

「この部隊に配属されて何年になるのかな?」

「実は僕達、今年の4月に士官学校から配属されたんです」

 ヒロキの質問にエスターが応える。

「へえ〜、じゃあ新米パイロットなんだね」

「まあ、そのうち俺がエースパイロットになる予定なんで、よろしく!」

 タクヤは得意げな顔をヒロキに向ける。

「はは・・・ところでオフの日は何をしているのかな?」

 得意げなタクヤをスルーして、ヒロキは別の質問を投げかける。

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あきゅろす。
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