MACROSS-A.D.2048-
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『タクヤとエスターは出撃後、俺に着いて来い。いいな』
『了解』
『りょ、了解』
ドルチェフの指示に二人は応答する。
「あー、何だろう・・・すっげぇ身体がウズウズしてくるぜ。うおぉぉぉぉ、早く敵をバンバンやっつけてぇ!」
タクヤは初の実戦への出撃に浮かれてワクワクしていた。
「初めての実戦・・・神様、どうか無事に生きて帰れますように」
エスターは無事に生き延びる事が出来るように両手を合わせて神に祈りを捧げる。
初の実戦にタクヤもエスターもそれぞれの思いを寄せていた。
『出撃!』
ドルチェフの合図と共にブロウニングの下部カタパルトが展開し、ドルチェフのVF-14SとマリアのVF-14Fを先頭に次々とVF-11が出撃する。
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