MACROSS-A.D.2048-
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「!?この反応は・・・タクヤ?」
「この反応は・・・あのバカか!」
エスターとドルチェフは無謀に速度を上げて小惑星群の中を進むタクヤのVF-11をレーダーで捉えて、機体の速度を上げて急いで追い掛ける。
『タクヤ、危ないから速度を落として!』
『素人がムチャするな!』
エスターとドルチェフはタクヤのVF-11を追い掛けながら必死に呼びかける。
「んだよ、二人共、うるさいなぁ。こんなの楽勝楽しょ・・・?うわ、うわわわわ!」
気の緩んだタクヤの目の前に突然、暗闇から小惑星が現れる。
タクヤは急いで機体をバトロイドの脚部を展開した姿、ファイターガウォークに変形させて急ブレーキを掛けつつ逆加速をする。
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