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そっちとあっちの恋愛事情
Turn.雨宮様

山本と一緒に学校を出た
今日はなんか獄寺くんは用事があるらしく先に帰ってしまった
それで今日あったこととかを話ながら二人で帰っているとなんだか見覚えがある姿を見つけ足を止めた


「な、あれ雲雀じゃね?」
「やっぱりそうだよね」

山本が指を指した方には黒い学ラン姿
雲雀さんだった

「風紀委員の人がいないとか珍しいね」

「いつも近くにいんのにな」
見てみると雲雀さんは一人らしくいつものお付きみたいな人がいない
まぁ別にいない日だってあるんだろうけど…

「とりあえず声かけてみっか」

「えぇ!?駄目だって、かみ殺されちゃうよ!」

「大丈夫だって!ツナは心配性なのな」

(いやいやいや!
山本が天然でおかしいだけだから!)

結局山本に手を引かれ雲雀さんに声をかけた

「あ、えとこんにちわ…」

「雲雀はこんなとこで何してんだ?」


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あきゅろす。
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