暗殺教室
転校生
「・・・・芳村・・・・愛支・・」
「隣の桜ヶ丘中学校から転校してきた芳村さんです。仲良くしてあげてください」
どこかで見たことがある少女だと思った。
殺せんせーの声を無視してゆっくりと歩き出し、カルマ君と寺坂君の間に置かれている机に向かいだした芳村さんを見ながら、どこで見たのか記憶を探る。
その間に芳村さんは「・・赤羽だ」とカバンからポッ○ーを取り出して、カルマ君の頬に押しつけていた。
(((あのカルマが餌付けされてるっ!?))
「あ」
どこで彼女を見かけたのか、思い出した。
(カルマ君のスマホのホーム画面だ・・)
(ちょ、先生の目の前でイチャつかないでください!!先生独り身で寂しいんです!!)
(・・先生も、チョコ食べる・・?)
(いいんですか!!)
(いいわけないじゃん、エロダコ)
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