EternalKnight
宝具・退魔師関連
【退魔師】又は【エクソシスト】について
氣を使いこなし、宝具をもって《人外》を倒す者たち。
世界各地に出現する《人外》に立ち向かう為、世界中に支部が存在する。
本拠地はないが、各国ごとに中心となる拠点が存在する。
退魔師やエクソシストは基本的には血筋で引き継ぐ事になる。
コレは単に氣の扱いが子供の頃の方が覚えやすく、親族なら子供に引き継がせるように教育可能だからである。
つまり、才能があれば血筋に関係なく少しの修行で退魔師になる事が出来る。

【宝具】について
退魔師達の武器。
人の手によって創られたものは殆どないとされる。
大概は、幻想種の人外から受け取った、又は奪いとったもの。
幻想種は自身の最強と信じるフォルムを取るので、神話や空想の武装を作り出すことがよくある。
早い話が人外を倒してそれを戦力として得るだけの事である。
因みに受け取るというのは、元々味方だったもの(退魔師等)がやられたと言う事実に未練を持ち幻想種化した時作られた武器であるそれを譲り渡すのだ。
いくらか人間が謎の材質を加工したものもあるが、その材質がなんなのかは未だに不明である。
実際にはその材料の誕生過程に永遠の騎士が関わっている。

【氣】について
早い話がオーラ。
エクソシストはエナジーと呼ぶ。

【退魔師の戦闘術】
<集氣掌>-しゅうきしょう-
全身に流れる氣を拳に集めてそのまま相手に叩き付ける(掌底が基本)

<煉氣掌>-れんきしょう-
全身の氣を瞬間的に拳に収束させてその拳を叩き付ける(掌底が基本)
瞬間的に一点に集中させるため、一撃の威力は上昇する
氣の扱いが難しくなった集氣掌の上級SKILL

<集氣脚>-しゅうききゃく-
全身に流れる氣を脚部に集めて地面を蹴りながら高速で移動する歩方

<煉氣脚>-れんききゃく-
全身の氣を瞬間的に脚部に収束させ地面を蹴りながら高速で移動する歩方
必要最低限のしか氣を使用しない上、瞬間的な加速なので、消費が少ない
氣の扱いが難しくなった集氣脚の上級SKILL

<纏氣巧>-てんきこう-
全身に氣を回して、全身体能力を引き上げる。
尚、瞬間的な強化ではなく持続する効果である。

<装氣巧>-そうきこう-
全身に氣を回して、全身体能力を上げる。
爆発的に能力が上昇するが氣の消費がとてつもなく早い
氣の扱いが難しくなった纏氣巧の上級SKILL

<堅氣巧>-けんきこう-
氣を制御して皮膚の表面まで圧縮し、鋼鉄のようにする(ただし、使用している間は行動不可)

<鋼氣巧>-こうきこう-
精練された氣を一箇所に集めて、その場所の皮膚の表面で圧縮する事により一時的に皮膚が鋼鉄のように硬くなる。
氣の扱いが難しくなった堅氣巧の上級SKILL

<操氣流>-そうきりゅう-
自身の身体以外の氣の流れを操る

<隷氣流>-れいきりゅう-
氣の流れを自身に隷属させ、氣を自由に扱う
これを扱えるようになれば、全ての上級スキルが使用できる(全ての上級スキルはこの技の派生である)
氣の扱いが難しくなった操氣流の上級SKILL


【各宝具の能力】
#使用するには隷氣流が使える必要がある

【草薙剣】
<八岐大蛇>
刀身に氣を送り込む
それに伴って草薙剣そのものが氣を増加させる
増加した爆発的な氣を八岐大蛇型にして敵対象にぶつける。
大量に氣を消費し、モーションも遅いが威力はとてつもなく強力である。

【黒天月】
<黒き天を裂く月光>
刀身に氣を送り込む
それに伴っって刀身が輝きを放つ
そのまま振り抜く事により光の塊が射出される
氣をあまり消費せず、発動にはほとんど時間が掛からないが威力は大して強くは無い。

【流刻剣】
<流れ刻む>
刀身に氣を送り込む
それに伴って刀身が輝き、以後数秒間刀身が通った所に光の帯が残る
術者の発動決定後、又は数秒後光の帯が通っている場所にあるものを切断する
氣をそれなりに消費するが威力もかなり強い。
しかしその反面使い勝手が悪い、タイミングを掴めば強力な力だが使いこなすには相当な修行が必要である。

【時果剣】
<時果>
宝具の中では数少ない防御系能力。
一時的に空間中の平面を停止させ、平面の内と外の物理干渉を遮断する。
ただし、時間概念を含む攻撃、或いは物理的な力以外の力は素通りする。
受けた威力に関係なく、展開時間、展開規模によってオーラの消費量が変化する。

【焔薙龍】
<焔を薙ぎし龍>
刀身に氣を送り込む
それに伴って、刀身が紅い螺旋状の光が覆う
紅い螺旋は物知的な力を持ち、尚且つ熱量吸収能力を付加されている。
さらに、術者の意図しだいで紅の螺旋を開放し打ち出す事が可能である。
因みに発動からの持続時間は2〜3分である。ただし打ち出して使用した場合その時点で効果は終了となる。
使用する氣の量はそれなりに多いが発動に1秒もかからない。

【アスカロン】
オーラを籠めなくても対竜戦ならオート発動。
本来はオーラを刀身に込むと、刀身を光が纏う。
光を纏っている間中能力は発動している。
オーラを少量流すと刀身は光るが、断続的に光らせておくにはやはり断続的にオーラを流す必要がある。
効果はインパクトの瞬間、相手に掛かる荷重のみ三倍にする。
単純な話が敵への攻撃の威力を三倍にする効果。
氣の消費は少なくないが、インパクトの瞬間のみ使用するなどの工夫をこなせば相当燃費のいい宝具である。
<DragonSlayer>-魔竜滅剣-
アスカロンの最大開放能力
大量の氣を注ぎ込む事によって、補助パーツを顕現させ取り付ける。
周囲のエーテルを大量に補助パーツから取り込む。
すると補助パーツが展開し、光の刃を放出させ光の刃に触れた対象を破壊する。

【リタリエイター】
<Fragarach>-報復光剣-
確認されている全宝具中唯一のカウンター型宝具。
オーラを籠めると剣から魔術文字が流れ出して、球体上に収束。
完全に球状に完成た球体は術者の周りを浮遊する。
球体は、敵対象一つ(術者が敵と認識している者)が術者へ攻撃をしようとした瞬間発動。
発動すると十字型に変わり、対象の攻撃より早く敵対象に一度だけ攻撃を加える(一度攻撃すると球体は消滅)。
威力は敵の攻撃モーションの速さに反比例する。
つまり遅いほど威力が高く。早いほど威力は低い。
オーラの消費量は多くはないが少ないともいえない。
一つの球体を組み上げるのに40秒ほどかかるので、使い勝手は決してよくない。
しかし、複数個の球体を発生させ、敵の攻撃時に同時発動させれば恐ろしい威力を発揮する。

【ノートゥング】
対竜戦自動発動
本来は刀身に氣を送り込み、黒い光を纏わせる。
光を纏っている間中能力は発動している。
オーラを少量流すと刀身は光るが、断続的に光らせておくにはやはり断続的にオーラを流す必要がある。
効果はインパクトの瞬間、相手に掛かる荷重のみ三倍にする。
単純な話が敵への攻撃の威力を三倍にする効果。
氣の消費は少なくないが、インパクトの瞬間のみ使用するなどの工夫をこなせば相当燃費のいい宝具である。
<Gramr>-神槍粉砕-
ノートゥングの最大開放能力。
大量の氣を注ぎ込む事によって、補助パーツを顕現させ取り付ける。
周囲のエーテルを大量に補助パーツから取り込む。
すると補助パーツが展開し、黒い光を放出する砲身となる。

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あきゅろす。
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