EternalKnight
聖具関連
【聖具】について
魂を持つ装具品。
ソウルから放出されるオーラ量を周囲のエーテルを媒体に増加させる。
またオーラの圧縮(マナ、フォースへの変換)は聖具を通すことで可能になる。
階級が存在し上からEX・SSS・SS・S・A・B・C・D・E・F・Gである。
下の階位になるほど多く存在する。
UltimateSevenと呼ばれる聖具はEXクラスである。
Bクラス以上がEternalKnightになることが出来る。
Fクラス以下は意思が無い。

【相反聖具】について
聖具にはそれぞれ対になる、ライバル的なモノが存在する。
存在しない物や三つで相反する物もある。
通常、聖具を破壊してもエーテルは所有量の四分の一未満しか集まらない。
ただし、相反聖具を破壊した場合、その聖具のエーテルを半分強取り込める。
根こそぎ取り込めないのは破壊した後、取り込もうとする時に相性の悪い大部分が元の状態に還るからである。
相反聖具の場合、同じライン上の真逆の位置に存在する。
そのため同じライン上の部分に当たるエーテルは相手のエーテルに近いため吸収効率が非常に良い。

【同化】と【反同化】について
聖具の中には誓約者の精神を乗っ取り操るものもある。
同化とは契約者が完全に聖具に乗っ取られる事。
半同化とは契約者の深層心理部分を聖具に乗っ取られる事。
半同化された者は自身の意識を保つが、無意識に聖具の思うように動かされている。

【通信】について
永遠の騎士の所持する聖具は、一定範囲内の仲間だと認識している聖具にテレパシーの様なモノを送り、通信できる。

【進化】と【限定】について
聖具はエーテル関連物を一定以上得ると進化する。
進化の際進化前のクラスによって進化後のクラスの上限が決定する。
また、気配を弱くしたりする為に意図的に能力を封印する事も可能である。
限定はあくまで能力を制限して階位を落とすだけ。
限定にも能力を落とせる限界がある。
進化のクラス別上限
Gクラス=Dクラスまで進化可能
F・Eクラス=Cクラスまで進化可能
Dクラス=Bクラスまで進化可能
Cクラス=Sクラスまで進化可能
B・Aクラス=SSクラスまで進化可能
S・SSクラス=SSSクラスまで進化可能
EXクラスは特定の条件でのみ成立。
限定のクラス別下限
SSS・EXクラス=Sクラスまで限定可能
SS・S・Aクラス=Bクラスまで限定可能
EternalKnightしか限定をかける事が出来ない。

【待機形態】について
ほぼ全ての聖具は形を変えて、気配の遮断をする事ができる。
遮断といっても完全な物ではない、多少はエーテルが漏れ出す。
因みに下級聖具(G〜C)は微弱量なので一般人がいる程度だと思われる。
上級聖具(B〜SS)は待機形態だと下級魔獣級のエーテル保持者だと認識される。
ただし、所持者本人がエーテルの結晶体のようなモノなので基本的には無意味。
最上位聖具(SSS〜EX)は下級聖具並の反応になる。
しかし、こちらも所持者本人がエーテルの結晶体のようなモノなので無意味である。
因みに、Cクラス以下の聖具は待機形態時には契約者と会話が出来ない。
ただし、一部の特殊な聖具は待機形態時でも会話が可能である。

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あきゅろす。
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