EternalKnight

業火のラクスタ

聖具名：炎陣
クラス：SS
　形状：羽織
　全長：不明
　　色：紅
契約者：ラクスタ＝アージャヴェン
　身長：161
　性別：女
　契約時の年齢：？――外見の年齢は25
　髪色：灰色
　眼色：濁った灰色
SKILL
エンジン-Engine-炎陣
炎を発生させ制御するシンプルな能力。尚、本質は『炎を制御する能力』なので、この力で発生させた炎以外も自由に操る事が出来る。
操れるのはあくまで火力、及び燃え広がり方等であって、炎の温度自体を制御できる火属性のLv6とはまた質の違う能力。
とは言え、効果範囲や単純な燃費はこちらの方が断然良く、その性質は一長一短。
基本的に『炎陣』の能力はこの能力をベースにした派生形のみであり、そのシンプルな能力が故に、ベースとなるこの能力の穴は少ない。
とは言え、本人の魔獣としての能力も含めてかなり強力な能力ではあるので、下記の《業火》以外は能力と言う形では定めておらず、状況に応じて最適な力として運用している。
もっとも、一つの能力として定めた方が咄嗟の際の運用が可能になる為便利ではあるのだが。

炎陣・業火
＃詠唱「燃えろ、塵。焼け尽くして、灰と成れ。消えろ、塵。万象一切、灰燼と化せ。我等を侵す存在は、何一つとも認めない。《炎陣・業火》」
ベースとなる《炎陣》の能力を用いて対象を焼き尽くす能力。
対象の相手を《炎陣》の制御下にある炎で包み込み、焼き尽くして灰にする能力。
基本的に敵を焼き尽くすまで消えない炎は《炎陣》の力で維持されている為、《炎陣》自体を破壊すればその炎を止める事が出来るが、逆に言えばそれ以外にその炎を消す手段は存在しない。
ベースとなる能力もそうだが、基本的にシンプルな能力でありそれが故に能力の穴は少ない。

本人の所持SKILL
火炎同化
ラクスタの魔獣としての能力。文字通り自身の体を炎に変質させ同化する能力。
肉体を炎に変質する為、能力の発動中は物理的な攻撃を一切受け付けない。
とは言え、概念攻撃や魔術的な干渉、エーテルを使った攻撃等は受け付ける為、それらの能力が使える相手に対しては攻防一体の能力程度の効果しか発揮しない。
尚、能力の発動に至った渇望は「自身を守ってくれなかった全てを焼き尽くしたい」という渇望であり能力と聖具の相性が良いのは魔獣としての能力が覚醒してから呪詛によって聖具を与えられたからである。

裏話
最終決戦での敵キャラその1。
能力はシンプルでいて強力――だったのだが如何せん戦った相手が悪かった。
実際相手が《剣皇》とかだったら負けないけど勝てないの状況になり千日手になるぐらいの能力ではある。（まぁ、相性の問題だが
性格なんかは能力を得るに至った背景から適当に考えていたりする（とは言え、こんな理由でこの能力に目覚めた――程度なのでその背景も適当だが）
因みに、能力の元ネタはあるけど、この手の能力は他の作品でもありそうなんで何が元ネタかはあえて書きません。
尚、本人が炎と同化する能力と、敵を焼き尽くすまで消えない炎が元ネタのある能力で、それぞれ別の作品からだったりします。
あと炎陣・業火の言い方も元ネタがあったりこっちは多分他にないだろうと思うので書きますが、神様シリーズより第六天波旬の「道ぉぉぉぉぉぉぉ理」が元ネタだったりします
一つの単語を構成する漢字二文字の間に小文字の平仮名入れるって発想はきっと自分では出なかったと思うし――やっぱ正田卿（神様シリーズの作者様）はすげぇや（何
てか全体的に言える事だけど、EKは神様シリーズと神剣シリーズの影響強く受けすぎだよなぁ……それだけ自分がその二つの世界観が好きって事なんですが

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