EternalKnight
根幹のセル
聖具名:根幹
クラス:SSS
 形状:杖
 全長:105
  色:灰
契約者:セルウィート=ヴァン=エドウィン
 身長:181
 性別:男
 契約時の年齢:28
 髪色:銀
 眼色:オッドアイ(左黒・右赤)
SKILL
ルーツ-Root-根幹
単純なコピー能力。
相手が使用中の能力を(相手のランクに関わらず)SSSクラスの能力として簡易化して使用出来る様になる。
これにより、実質SSクラス以下の能力では太刀打ちする事が出来ない(自身の能力の上位互換に等しい能力を使用されるから
それでも、能力事態を扱いなれているかどうか、と言う面から見れば、当然扱いなれていないので隙は多く存在してしまい、絶対に倒せないと言う訳でもない。
ただし、相手がSSSだった場合は、簡易版なので能力は相手よりも若干ながらも劣化しており、さらに使い慣れてもいない為、寧ろ使いにくい能力程度の効果しかない。

ノーズオリジン-KnowsOrigin-起源認識
敵対象の能力を数値化する力(発動条件は敵を見て詠唱するだけ
所持する聖具の能力や特性から、聖具で強化された状態の基礎身体能力、相手の魔術のレベル、感情によるオーラの起伏の触れ幅まで、あらゆる性能を一瞬で理解する。
無論それに対抗する為の手段を考えるのはセル自身だが、永遠者同士の戦いにおいて、相手の手の内を全て知るのは大きなアドバンテージとなる。
使い方次第では、何にも勝る能力だと言える。
本人が所持する特殊スキル(先天性の運気要素や究極の技術から来る特技に至るまでも)全てを認識する事が出来る。
尚、情報はアカシックレコードに介入して入手する。

裏話
守護者の首領、能力がチートな人。レオンの正体を知っていた数少ない登場人物。
基本的にSS以下には絶対に負けない能力を所持している。無論SSSにもめったな事では遅れは取らない。
上記のスキルの項目を見れば分かる事だが、相手の能力を数値化して完全に把握し、相手の能力を(SS以下なら強化して)自身のスキルとして扱える。
これだけのアドバンテージを得られるのだから、めったな事では敗北などあり得ない――筈なのだが、本編ではフェディスに敗北してしまう。
もっとも、自身の圧倒的優位性を得られる能力を逆に利用された事などありえなかったのだから、仕方ないと言えば仕方ないのだが――
守護者と言う勢力の結成に携わった最初期メンバーであり、レオンとはその時からの仲である。
レオンにとっては第二の親友と呼べる存在であり、互いの立場から接触の機会こそ少なかったが、お互いに絶対の信用を置いている。

二十八士の第十一位、第W番洗礼因子《皇帝》を持つ聖具

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あきゅろす。
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