EternalKnight
法典結晶フェイン
聖具名:法典(レア)
クラス:S
 形状:メガネ
 全長:約13
契約者:フェイン=フリード
 身長:174
 性別:男
契約時の年齢:17
 髪色:黒
 眼色:黒
SKILL
ロウプロダクション-LowProduction-法則製作
法則の製作。法則の製作に使用するエーテルは製作する法則の難易度によって変化する。
さらに、何かを対象とする法則の場合は、対象である聖具のランクも消費量に影響を及ぼす。
ただし、その能力に対して対象が友好的な場合は、ランクは関係なくなる。
一度製作し、保存した法則のエーテル消費量は固定される。

ディスレガート-Disregard-法則無視
既存の法則を無視する能力。
相手が関連する法則を無視する場合は、エーテル消費量が変化する。
重力法則、質量法則、聖具の能力等を無視出来る。

ストレイジ-Storage-法則保存
製作した能力を保存する能力。
最大13個保存可能で、保存する場所にはそれぞれ名前が付いている。
以下、保存場所の名称と保存されている能力。
 01.マリア
  法則製作、法則無視を格納可能、ただし、それによってエーテル消費量の減少があるわけではない。
  単純に、詠唱時間をなくすだけである。
 02.シルフィ
  エーテル固体化の法則
  傷口からもれ出すエーテルを固体化(瘡蓋状に)して流出を防ぐ。
  また、相手の能力を固体化させる事も可能だが、固体化させる能力によって、消費量が変化する。
 03.リミット
  限界突破の法則
  使用できるエーテル量を瞬間的に半無限にする。
  ただし、エーテルは有限なので、この能力が発動されると、滞在する世界全体から、使用者が使用したエーテルを均等にかき集める。
  尚、半無限化するのは使用できるエーテル量であり、瞬間的に解放できるエーテルの総量は変化しない。
 04.ミミル
  反同化の法則
  対同化効果。能力を使いすぎると聖具に同化される(法典限定)という法則を捻じ曲げた法則。
  通常の能力発動時に、同時に発動する。
 05.アクト
  限定無視
  Bクラス以下は限定出来ない。という法則を無視する能力。
  これにより、好きな階位まで限定を行うことが可能となる。
 06.ウェルス
  エーテル強制破壊の法則
  エーテル因子の並べ替えによって(その世界における)擬似的な反物質を精製する能力。
  世界に反物質を認識させ、世界がそれを排除しようとする強制力を転用させる力。
  擬似的な物である為、本来の反物質ほどの破壊力は発生しないが、それに伴って、制御が可能となっている。
 07.ルシエ
  エーテル高密化の法則
  エーテルを一箇所に、且つ高密度に収束させる。
  収束したエーテルは、高密度なだけであり、オーラ、フォース、マナとは違う。
  高密度に収束することによって、本来見えない筈のエーテルが、淡く輝いて見える(負傷した永遠者の体から流れ出しているエーテルが視認出来るのと同じ理屈
 08.フェイル
  非物質エーテル化の法則
  記憶、知識等をエーテルに変換する能力。
  正しくは、記憶、知識等の電子的情報をエーテルに変換する能力であり、それ自体はエーテル量としては少ない。
  ただし、知識、記憶の一部はアカシックレコードの末端と接続されている為、知識、記憶と引き換えに、アカシックレコードを逆走し、そこからエーテルを引き上げる。
  本人が大切だと思っている記憶ほど、末端とは言え深くアカシックレコードにつながれている為、多くのエーテルを得ることができる。
  尚、この能力は、行使する相手の同意が無ければ発動できない。
 09.ナオ
  エーテル強制拡散の法則
  効果範囲内に居る対象の保持するエーテルを強制的に拡散させる法則。
  拡散効果の下限は能力発動後のフェインの保持エーテル量を下限とするが、基本的にそこまで効果が発揮される事はまずない。
  基本的には構成エーテルには影響を出せず、効果量も構成エーテルを除いたエーテルを1/10にまで削る能力。
  この能力の発動自体に莫大なエーテルを消耗する為、フェインの保持エーテル量に相手のエーテル量が並ぶ事は滅多にない。
  格下相手の場合であればその状況に持ち込むことは容易だろうが、そもそも格下相手にこの能力を使う意味がないのでそんな事はまず起こらない。
 10.ロエン
  高密度のエーテルを純粋なエネルギーに変える法則。
  対象を中心に立体展開型の球形の魔方陣を展開し、自ら内のエーテル純粋エネルギーに変換、その内側にエネルギーを流し込み対象を攻撃する。
  基本的に一度に使用出来るエーテル量には限界が存在するが、これは自ら内でエネルギーへと変換してエネルギーをそのまま運用する事でその上限を無視した能力である。
  その為その威力はSクラスに許されたそれを悠に凌駕しており、魔方陣内に捕らえられればSSSクラスですら特性としての防御能力が無ければ防ぎきれるか怪しい程の力である。
 11.ミリルーナ
  能力未収納
 12.レイシェイル
  能力未収納
 13.アスカ
  能力未収納

裏話
EKを読んでいる友人に設定を貰った(細かい部分はEK世界の設定に合う様に調整しましたが)キャラクター
クラス自体は低く、保持しているエーテル量も多くは無いが、その能力の関係上(準備を行う時間さえあれば)どんな相手とでも戦える可能性も持っているキャラクター。
もっとも、力の差が激しい相手との力量さを埋めるのには相応の代価が必要なのは言うまでも無い。
尚、法則制作の万能さは間違いなく全聖具中最高であり、エーテルの保持量が半端ではないレオン辺りが持つと最強の聖具にすら成りかねない。
聖具自体の性格は温和だが、その特性は非常に危険であり、能力を行使すればするほど契約者の精神が聖具と同化していくと言うデメリットを持つ――が、法則の能力で無力化できる(その分余計にエーテルを消費するのだが
総じて、かなり扱いの難しい聖具であると言える。と、言うか書いてる側からしてもかなり扱いが難しいキャラクターである(ぇ
尚、この設定資料も見れば想像出来るだろうが、最終戦にて自らの記憶をエーテルに変えて戦った事により記憶をなくしている。
もっとも、記憶を失くそうが、その人間の本質が変わる訳ではない上、記憶を失くす前のフェインを知る《法典》が居る事を考えれば、以前と同じ彼になる事はなくてもそれに近い状態に戻る事は難しくないだろう。

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あきゅろす。
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