EternalKnight
屍使いのジュリアス
聖具名:死操
クラス:A
 形状:腕輪(腕輪から糸が出る
 全長:?
  色:透明
契約者:フィーエ=クォーリア(擬態)
 身長:162
 契約時の年齢:?
 髪色:金
 眼色:碧

聖具名:擬態
クラス:S
 形状:大剣
 全長:200
  色:黒
契約者:ジュリアス=ケルティヴィス(同化済み)
 身長:180
 性別:男
 髪色:青
 眼色:青
SKILL
【死操】のSKILL
デッドパペットストリングス-DeadPuppetStrings-死人の操り糸
死体を操作する能力。
糸で直接操作するのではなく、糸を相手の神経中枢に潜り込ませて支配権を奪う能力。
一瞬で神経中枢に達し支配可能だが、対象が生きている場合は、魂が進入を拒むので支配する事は出来ない。
支配した死体は、その瞬間の状態で固定され、腐敗する事はない。
また、支配権を奪うと言っても、自身に絶対服従となるだけで、細かな操作は必要ない(術者が操作すれば可能だが、同時に複数操作できない。
支配した此処の固体に別々の指示を出す事が可能。

スラッシュストリング-SlashString-切り裂き糸
極細の切断糸。
触れるだけで契約者以外の接触物を切り裂く危険な糸だが、触れた部分しか切れない為、触れても下手に動かなければ軽症で済む。
また、極細と言っても、その張力で切断している訳でなく、触れた物を切ると言う概念を働かせ切っている為、概念否定以外の防御能力は意味をなさない。
逆に言うなら、糸その物が切れ味に関係していないので、概念さえ否定できれば簡単に防御、破断できる。
この能力の真価は、相手を縛る事で発揮され、縛られた対象は、そのまま輪切りにされる以外に道は無い。

【擬態】のSKILL
ミミクリー-mimicry-擬態
自身を他の物に擬態させる能力。その際、擬態元の能力を全て使用できる。
初回の擬態には時間がかかり、戦闘中に相手の能力をコピーする事は出来ない。
ただし、一度擬態した対象には一瞬で変化できる上、一度擬態した物は、契約者が代わらない限り何度でも擬態出来る。
しかし、複数の物質や不定形の物質には擬態出来ず、聖具に擬態する事も出来ない。
尚、生物を擬態した対象の記憶を八割以上アカシックレコードより引き出すので、擬態した対象に成り代わる事も出来る。
ただし、擬態対象固有の知識は、その対象を擬態している間しか保有できず、その擬態を解いたと同時に記憶から忘却される。
また、情報を紙面などに記して残しても、情報は残るが、魔術等の知識は理解出来ない為元の形態で使用できない。

フィーエのSKILL
千塵
親衛士団長、フィーエ=クォーリアの奥義、或いは必殺技。物理法則を無視した十連撃。
効果を限定した空属性Lv7、人に許された領域を超えた魔技。圧倒的なセンスと才能が生み出した神技でもある。
一本の刃では物理的に不可能な十連撃の正体は、空の魔術第七階位である空間跳躍を組み込んだ力技だったりする。
先ず一撃目を放ち、それが防がれようが、そのまま相手を両断しようが関係なく、上腕の半ばから先が空間を転移し、二撃目のスタート地点まで跳躍させる。
コレを十撃目を振り切るまで続ける技なのである。勿論、刃の速度はフィーエ本来の能力のままであり、その速度は圧倒的である(人間的には
尚、腕の跳躍後は世界の法則が自動でサポートをしてくれる為、腕が切れることは無く、繋がった状態で次のポイントへと導いてくれる。
そう言う意味でも、能力として人に許された領域を超えていると言える。
尚、技名が『千』塵であるのは、単に語呂の問題ではなく、一撃で相手を二分割し、二撃目でそれを二分割して四分割、三撃目で……
と続けた場合、十撃目が終わった段階で相手が1024個の肉片になるから――だったりする。
勿論そんな事(一撃ごとに全パーツを二分割)は不可能なのだが、それでもそう言う理由から千塵と言う名前が付けられている。

設定
本編中のジュリアスは【擬態】であり、擬態の契約者である本物のジュリアスは【擬態】に同化され、既に精神が死亡している。
自身が聖具であり、その能力によって人形を保つ聖具でありながら、他聖具と契約すると言う普通ではありえない状態になっている。
契約した【死操】は【擬態】よりもクラスが低い為、危険に陥ると、【擬態】は聖具としての形状に戻り、同化したジュリアスを操り戦う。
その際【死操】を武装として使用したまま(待機形態に戻さず)聖具化する事により、保有エーテル量に変化は無いが、瞬間的に解放できる力の総量が跳ね上がる。
【擬態】はその現象を「デュアルドライブ(重複起動)」と呼び、その力は絶大で、瞬間的な一撃ならSSSクラスをも凌駕する(AクラスとSクラスを利用した場合の値

裏話
最終章一部のボスキャラクター。
存在理由はとある一点のみ――それが何だったのかは、まぁ……なんとなく分かるんじゃないでしょうか?
まぁ、一応最終章終盤の設定に関する複線扱いのキャラだったりします。それ以外に彼(等)に存在意義はありません(ぇ
【死操】の形状つーか構造?はMELTYBLOODのシオンのエーテルライトがイメージ元だったりします。
【擬態】に関してはイメージ元は無いけど――つーか形状を考えてなかったので、二形態目(重複起動)使用時にボスっぽくなる様に大剣にしてみました。
糸での戦闘は基本的に戯言の曲弦糸がイメージしてたんですが、実際糸は全く使ってませんでしたorz
って、言うかネタバレ防止の意味も含めて色々隠している状態とは言え主人公の倍以上あるとか、なんぞコレ(知るか

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あきゅろす。
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