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小説[*R18*]
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その後。

「…ったく、サイテーすぎんだけどマジで。当分アンタのとこにゃ来ないから」

とっぷり日が暮れるまで行為を愉しんでから、ふてくされた顔でエドワードは帰って行った。私にもてあそばれたことが相当プライドを傷つけたらしい。
怒らせてしまったのは不味かったが、なかなかどうして今日のエドワードは欲求に素直で可愛かった。

「次は何をしようかな」

普段スナオになれない君を、君が抱えてる小さな意地から解き放ってあげられるなら―――私はなんだってするつもりだよ。

夜空にぽっかり浮かんだ満月を窓越しに眺めながら、私はひとりそんなことを思ったのだった。






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あきゅろす。
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