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小説[*R18*]
9

「───鋼の、君…そのセクシュアルな視線はわざとかい?ふふっ、だったらとんだ小悪魔だ」
「はぁ?…っな…に言ってん…ッ!!てぇか何飲ませたか言いやがれこのド変態…ッ!!」
「安心したまえ、命に関わるような薬ではない」

サラリとそうあしらって、スゥと細めた双眸で上から見下ろしてくるロイに、エドは己では止めようもない動悸と熱を持て余しながら食い付き続けた。

「毒じゃねェってんなら……っ、ハァ…は、ハァ…」


いったいこれはなんなの?


懸命に、原因不明の淫らな熱と闘っていたエドだが、ついにその薬が全身を蝕み、その精神までを凌辱しはじめ、理性は脆くも溶け逝った。

「ァ…ッ…ハァ…く…くるし…」
「だろうね。あぁ…見てごらん。君のおちん●ん、完勃ちしてるよ」
「えッ…!?」


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