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罪創
変わらない運命
どんなにあらがっても、変わることのない運命がある
そんなことは誰もが知っていることだ。
それは、この少女も知っていることだった
「運命なんて・・・辿るものじゃない。それは、この手で創り出すものなのよ・・・きっと・・・」
わかっていた。
本当は、変えることができないことを
少女は知っていた
信じたいことを盾に、歩いていく少女
そして運命は、そんな少女にあらがい続ける運命を定め始めた
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