M。
彼女はMらしい。
再び指を入れ中を掻き出しながら汁を舐めとっていると急に菜月のビクつきが激しくなってきた。
「アアっ…アゥ」
絶頂を迎えるのだろう。
悟った瞬間、指を離してやめてやった。
菜月はなんとも言えない表情で葛西を見つめている。
「中にはなさそうだから、今日は帰ってもらって構わないよ。」
そう言われた菜月は何か言いたげに、うつむいた。
「…どうしたの。」
「ぁ…あの…最後まで…しないんですか…」
「…最後までって何?」
「…ぇと…その…」
要はSEXがしたいらしい。
同意の上で…
「…じゃぁ…もう悪いことしないように注射してあげるよ。」
葛西はニヤつきながら菜月を押し倒しズボンを脱いだ。
そしてゆっくりと暖かい局部に押し付けたっぷりの愛液をつけて、クリトリスに擦り当てた。
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