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学校へ。

パタパタ…

「さっむぅっ…

慌ただしく家を出て
外に飛び出した愛梨ゎ
あまりの寒さに驚いて震えた。

「行くぞ

「待ってょー

急いで鍵をしめると
すでにバイクにまたがっていた和哉の後ろに乗り、兄にぎゅうっと抱きついた。

「しゅっぱぁつ

「……///…へぃへぃ…」

すでにDカップに育っていた胸が和哉の背中に…
ダウン越しだが押し当たってくる。

夏の薄着でのあの感触はたまらない…
それを思い出してしまう。

和哉は毎朝
妹にドキドキしていた。





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