【隣部屋。】
「ぉぉ…おお〜っ」
「何何」
ビールを片手に興味津々で翔の横へ。
「耳あててみ」
髪を耳にかけて壁にあててみる…
{パンパンパンパンぁぁっアアっ…アン…っアンっ…}
「スッゴい声」
思わず壁から耳を離した
目を大きくして翔を見ると翔はニヤニヤしてた
「激しいねぇ覗きてぇ」
「そんなに気持ちいいのかな…」
…演技じゃなくて?
翔と一緒に
もう一度壁に耳をあててみるる。
{パンパンパンパンパンパンパンパン…ァアっファっ…イクっ…イクぅっ}
「「…ぉぉぉ…っ」」
思わず顔を見合わせる
「すげーな…」
「…男の人AV男優なのかな?」
「は?」
「だって女の人めっちゃイクって言ってるもん。」
翔は呆れ顔…
「……AV男優だけが女をイカせれるってわけじゃないぞ」
「ぇ"っそうなの」
中学で初ェッチしてから今まで一度もイッたことのない未央。
ェッチな特殊技術を持ったAV男優だけが女の子をイカせられるんだって思いこんでた
だから感じてた頃はAV男優とェッチするのが夢だった
「俺だってイカせたことくらいあるし…潮も吹かせたことあるぞ」
「潮あれってほんとに現実に出るんだ」
「…なんだと思ってたんだよ…」
「だってィッたことも潮ふいたこともないしAVの中だけの話だと思ってたんだもん」
「お前、男つきない感じなのに上手い奴と当たらないんだなぁ?」
「…………。」
無言でベッドに戻り体操座り…
口をとがらせてると、翔も未央の横にあぐらをかいた。
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