【優しさ…。】
ビクビク震える未央を翔が横に来てギュッてしてくれた…。
安心する……
肌のぬくもりが…気持ちいい…。
「よかったな…ちゃんと感じれて…」
頭をなでなでしてくれる…。
「ん……」
「疲れたろ…ぐっすり寝ろよ…」
…翔のおちん○ん…起ってる…
「ェッチ…しなくていいの…?」
指を入れられた時点で覚悟してた…。
怖いけど。
震えながら翔を見つめる。
「……俺ら友達だろ…そんなこと気にすんな…おやすみ…」
優しく微笑みかけながら頭を撫でてくれて…安心した未央はすぐに寝ちゃってた。
翌朝起きたのは10時…
まだ寝てる翔の寝顔がかわいい
「翔…起きてょ〜帰る時間だよ…」
全然起きない翔の体にまたがって揺らす。
「ん……ぁ……おはよ…」
「おはよ眠れなかった?」
「まぁ……興奮しすぎて眠れなかったかな」
「」
恥ずかしさが蘇ってきて奥が熱くなってくる…。
「…今日学校何時まで?」
「…17時には終わるけど…。」
「そっか…まぁこれからはこいつで特訓しなさい」
「もぅ」
未央の手のひらにはピンクのローター…
いつもどおりのやり取りがあったあと…
翔が送ってくれて一度家に帰った未央はシャワーを浴びて大学に行った。
授業どころじゃなくて頭の中は昨日のことでいっぱいだった…
…あんなことしたのに翔とは普通の関係でいられる…って友情なのかな…それとも…
そんなことを考えてたら授業はアッという間に終わって外に出ると…門の前に翔が立ってた。
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