短編
金平糖(銀桂/甘)
「ヅラ。」
いつも通りあいつを呼ぶ。
そしたらあいつはいつも通り決まったセリフをはくんだ。
「ヅラじゃない、桂だ!」
当たり前のように繰り返される会話。
でも飽きない。
ずっと繰り返したい。
バカみたいにまっすぐ見てくる目、
バカみたいに自分を貫いて、
バカみたいな考えを思いつく(いや、これはバカみたいな、ではなく正真正銘のバカ)。
こんなバカみたいな奴ほっとけない。
いやいや。
決して俺があいつの事好きとかそんなんでないから。
まじで。
いやまじで。
確かに見た目は文句ないけどさ…。
いやいやいや!
俺何考えてるんだ!
とにかく!
俺はあいつがちょっとおかしいから心配なだけ!
「そうだ!うん!そうだよな!ヅラ!」
「は?何がだ?てゆうかヅラじゃない、桂だ。」
うん、気のせいだ。
こいつと話したりしてる時に、ふわふわした気持ちになるのも気のせいだ。
例えるなら、まるで金平糖を食べたみたいな感覚。
Fin
後書きという名の反省文
すいませんm(__)m
初書きですごいぐだぐだな文。
まとまりもないし…
ただ初めはやっぱり甘めにいきたかったんですが、
銀さんが持ち前のツンデレを発揮してしまって(;^_^A
これじゃ銀→桂ですね。
でも桂さんもちゃんと銀さんの事好きです。
なんか分かりにくくてごめんなさい。
次はもう少しまともなの書けるように頑張ります。
こんな駄文を読んでくださった方は、ありがとうございました。
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