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渚がひたすらシンジ君に変態するだけ R

『ぁ、…あッ、ぁ、ん、』
『静かにしなよ。聞こえるよ。』

なんで。

電車の中なんだ。



満員電車の中。ネルフ本部に行く途中。
渚とあった。
あわなきゃよかった。
ズボンのチャックを開けられて、下着の中に手を突っ込まれている。これじゃ痴漢と同じじゃないか。

『っあ、んんぅ…、ぅ、あ、ッぁ』
『いつもより感じる?とろとろしてる。』
『や、め、…ぃ、うな、ァッ、あ、ぅ』



可愛いなぁ。
……なんか痴漢してるみたいだけど。
いつもより熱くてとろとろに溶けてて、女の子みたいだ。ドア側に立っているから、鏡みたいに顔がよく見えるね。
ぶるぶる震え出して、もっと触って欲しいの?
亀頭の部分をくるくる撫でてやると悩ましく腰をくねり、息を荒くする。
『はぁっ、や、も、はぁ、はぁッ、な、ぎぃ、ッぁン、』
『なに?』


ひくひくしてる。可愛い。いやらしい。
散々そんな言葉を囁いた。
そんなふうに思っていたらいつの間にやら後ろにも指を突っ込んでた。
『あ、あッ、や、そっち、は、あ、んぅ』
『すっごいきゅうきゅう締め付けてくるよ。気持ちいいんだ。』



暑い。熱い。
触られているところが全部じんじんする。気持ちいい。つゆがてらてら落ちていく。恥ずかしい。気持ちいい。いやらしい。気持ちいい。どきどきする。触られてる。

『ぁ、あ、あ、あッ、ぃ、く、ぃっちゃ、ぁ、ひぃ』
『イってもいいんだけどさ。どうすんの。パンツの中ですんの?』
『も、ぃいよぉ、さっさと、し、ろ、よぉ、ッぁん、はぁあ、ん、』
『お、なんかヤル気じゃない?』

見なくても分かる。きっと真っ赤に腫れ上がっているんだ。

『じゃあさ。本番。しよう。』

電車を降りて全速力でトイレに入る。



個室に入れば、むわっと熱い熱気。
下着を全部ずり下げて、下半身を晒させる。びくりと震えるそれ。
溶けかけてしまったアイスのようなそれはイかせてくれとでも言うようにつやつやと光っていた。
『はや、くぅ、うッ、ぁ、はぁッ、はぁっ、ぁ、』
『もしもシンジ君が女の子だったら、妊娠しちゃうかもってくらい、しちゃうよ。』

秘部に指を2本突っ込む。指を広げて、ほぐしてほぐして。腹の筋肉が笑ってひくひくしてる。本当に妊娠させたいと思った。
『あッ、あッ、あ゛ぁあッ、だ、め、ッ、ひろげ、ない、でぇ、ッ』
『何言ってんの、これから辛いでしょ。』
トイレと向き合うように寄りかからせて、挿入を始めた。
自分のすこぶるブツの先端を秘部に探りつけた。それに驚くような反応を見せるシンジ君。
『ぁっ、ぁ、…あッ、ぁ』
『射れるよ。』
『ん、ん、ぅッ、』

ゆっくりとねじ込む。深呼吸して、と囁き自分も一緒にしてやる。
『ふ、…ッ、いつもより、キツくな、い?興奮してんの?』
『ッ、ちが、ぁ、や、ッ』
『そう?ボクはしてるよ、っと』
『ひ、くぃいッ…!!?』

粘着性のある水音がとてもそそる。それはダイレクトに自身に反映してシンジ君を苦しめた。人が来たって止めないよ。止められるわけ無い。

『はいったよ。わかる?』
ごりゅ
『ひ、ひぃっ、わか、っ、わかったから、ぁ!や、ごりゅ、って、やめ、や、ゃあ…!』

ん。
可愛い。
シンジ君の嫌がるその「ごりゅ」ってやつを散々繰り返して二回ほどイかせた後、シャツをたくし上げて、ぷっくり膨れて腫れ上がった乳首をこねくり回し涙を流して止めろと訴えるまで止めなかった。

『や、も、なぎ、さぁあ、ぁッ、あぅ、ッあ、あ、ぁッ、』
『ん、イくの?いいよ、一緒に、ッ、いこ』

可愛い。
さり気にシンジ君のふわふわな髪の毛に鼻をうずめる。
すん、
ん、良い匂い。
それと同時に腰を思いっきり打ちつけるとシンジ君はびくりびくりと痙攣をおこして精液を吐き出した。その時の締め付けで後を追うように、中に注ぎ込んだ。
『かは、ぁ、あッ、はぁッ、はぁ、』
『ぅ、…ッう、シンジ君、ぎゅうぎゅうしすぎ。…もげるかと思った。』
『ぁ、…ぁ、ぁう、ぅ…う』

まだ物も言えないようで自分の吐き出した精液が浮いている便器に目線を落としてぶるぶる震えていた。ちゅ、ちゅと首筋に軽くキスをしてあやしてやる。
『落ち着いたらネルフ、行こう。』
『んぅ、ん…ぅ、ぅ』

結局物凄い遅刻をして、葛城三佐とか赤木博士とかにむちゃくちゃ白い目で睨まれて居残りテストをした。
そのテストも終わり、ロッカールームでプラグスーツを片付けていた。
『あーぁ、なんか何時にも増して疲れたなぁ。』
『渚が電車で盛るからだろ、』
『あ、ひど。君だってノリノリだったろ。』

『やめろお願いだからいうな』




※そうさ。ヤってるだけさ。
やおいさ。

やめろ
お願いだから
いうな

へへ。

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