長編集 あっ!!と驚く 憧れの悟空に逢う キャーーーー ワーーーーー 子どもが事故にあったぞー! 美雪は、薄れゆく意識の中で祈った。 すると、突然 『承知した。願いを叶えてやろう。』 そんな、ドスの効いた声が美雪の頭に響いた。 美雪はその、ドスの効いた声を聞いたことがある。もちろん、テレビの中からだ。 しかし、今回は直接頭に聞こえてきた。 だか、美雪は、そんな事を考える余裕は無かった。 〜それから〜、美雪が事故にあってから、2日がたち、冷たい何かが美雪を濡らした。 美雪「……ん?(´・ω・`)何処だ此処?とりあえz『おぉ。起きたか。』!?」 美雪「(!?嘘でしょ?\\(゜ロ\\)Ξ(//ロ゜)//)えっ?」 祖父悟飯「大丈夫じゃったか?お主、丸2日寝ておったぞ。」 美雪「Σ丸2日!?うち、そんなにも寝てたのぉぉぉぉ!!」 祖父「なんじゃ、元気じゃったか。大丈夫じゃな。」 美雪「それから、此処、何処ですか?(パオズ山だろうな)」 祖父「ん?此処か?此処はパオズ山という所じゃぞ。」 美雪「あ…。そうですか。」 祖父「そういえば、お主といい、悟空といいどうしてわしの周りの人は、『尻尾』があるんじゃ?」 美雪「へ〜。うちにも尻尾が……。うちにも……。って、Σえぇぇぇぇ!?!?」 祖父「Σ!?どうしたんじゃ!?」 バタバタバタバタ……。 悟空「じいちゃん、今のでけぇ声はなんなんだ!?……って、おめぇ起きたのか。」 ピクンッ。悟空が話しかけると、おもしろい位反応した。 美雪「!Σ( ̄□ ̄;)ふぇぇぇぇ!?(うわ!本物の悟空に話しかけられた///)」 祖&悟「(『ふぇぇぇぇ!?』って言ってた((笑)」 ………………。孫家には、空気がおもしろいという不思議な沈黙が流れた。 「あの!/あのさ!/ううむ!」 3人がハモッたことで、爆笑の嵐。((爆笑 。゚( ゚^∀^゚)゚。アーッハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \ 「あはははははははは!!」 [*前へ][次へ#] [戻る] |