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長編集
美雪と沙羅部活の大会でまさかの展開に パート2
美雪「…………。そんな風に思っててくれてたの?」


沙羅「当たり前じゃない。私は美雪よりも小さい時に両親を亡くしたのは、
当然知ってるよね?」


美雪「うん。知ってるよ。」


沙羅「おばあちゃんの所で過ごしていたけど、やっぱり両親の顔がわからないっていうのは、
悲しかったし、寂しかった……。」


美雪「…………。」


沙羅「でも…………。」


美雪「でも?」


沙羅「でも、そんな私に元気を分けてくれたのが、幼馴染みの美雪だよ。(^^)」


美雪「そっかぁ。よし。うちが、沙羅に元気を分けているんだったら、もっと分けてあげる!!」


沙羅「ありがとー(^-^)」


沙羅「ん?えぇーーーー!?!?」


ビクンッ
!Σ(ー□ー;)


美雪「どーしたのぉぉぉぉぉ!?!?!?」


沙羅「美雪、手を見てよ。。(((( ; ° д° ))))アワワワワワ」


美雪「?手がどーしたの?」


沙羅「いーから見てよ。((激焦」


美雪「分かった。見るよ。」


ゆっく〜り、ゆっく〜り……………………。


美雪「(´・ω・`)キョトン………………え?嘘ぉーーーΣ(°Д°汗))))♂&◆△&#ゞ☆⇔▲※★」


沙羅「(これは、想像以上の驚き方)笑笑」


美雪「嘘でしょ?(((( ; ° д° ))))アワワワワワ
  な、な、なんでうちの手に『気』があるのォォォォォォ!?!?!?!?!?」


沙羅「とりあえず落ち着こう。ね?((汗」




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