長編集
悟空 受け入れることができない現実 パート1
悟空「ウォォォォォォ!!ウォォォォォォォォ!!」
悟空は美雪に向かって、エネルギー波を撃った。
ドーン!チュドーン!ガラガラガラガラ…。
美雪「うわわ((汗 危ないよー悟空〜!!(仕方ない、尻尾切るか)よしっ!!いくよ!悟空!!」
悟空「ウォォォォォォ!!ウゥ〜!!」
大猿悟空は、まるで「こいっ!」とでも言っているかのように雄叫びを上げ、唸った。
その頃、美雪は作戦を考えていた。
美雪「(確か大猿になると、戦闘力が10倍になるんだよね。一瞬でも気ィ抜いたらやられるから、早めに尻尾を切らないと…)はぁぁぁぁ!!いくよ!!」
ドンッ!美雪が地面を蹴った。
悟空「ウォォォォォォ!!ガルルル…!」
美雪「クリリン、技もらうよ!はぁぁぁぁ…!『気円斬』!!」
ひゅるるるる……。ザンッ!!
悟空「ウォォォ…!グワァァ…!グゥゥ…」
美雪「やったぁ!一発命中!」
しゅぅぅぅ…。コテン。
美雪「悟空〜!!良かった!」
ぎゅ〜
美雪は普通の人よりも力が強いので、普通に抱き着いていても、悟空は苦しい。
悟空「ん〜〜……。苦しいぞ…。」
パチッ。悟空の目が美雪をしっかり見つめている。
そして、目が合って、直ぐに目を逸らした。
ナレーター:やっぱり悟空の事、好き過ぎるねぇ〜(ニヤニヤ)
美雪「(はうぅ…///悟空と目ぇ合っちゃった//恥ずかしい…//)」
ナレーター:一人で百面相するなよ…。悟空が困ってる((苦笑
悟空「?オラ、どうすりゃいいんだ?美雪〜、大ぇ丈夫かぁ?」
美雪「はっ!!悟空〜、大丈夫だよね!!うち、心配で…。」
悟空「ん?オラは大ぇ丈夫だぞ。」
ナレーター:今更だけど、悟飯さんは?閻魔大王様の所に行っちゃった?((笑
美雪「あぁ〜!!忘れてた…。((汗 悟空、今すぐにお墓を立てるよ!!」
悟空「?墓って誰のだ?」
美雪「……悟空、今から言うことは、絶対に信じてね。絶対だよ!!」
美雪の真剣な目を見て、悟空も真剣になり、頷いた。
パート2へ続く。
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