【銀魂3Z】頂点!!! 第2戦
素直になれたら
貴「…。」
_「いい夫とは言い難そうだよ…」_
スタスタスタスタッ…
貴「!!…おい、葵!」
葵「…何?」
貴「えーっと、その、見合いの相手ってどんな奴なんだよ」
葵「なんで、そんなこと聞くのよ」
貴「別に、なんだっていいだろ」
葵「ふぅーん…いい人だよ、優しくて、面白くて…」
貴「いかにもうさんくせぇな」
葵「は?ちょっと、やめてくれない?そうやって人の幸せを壊すの」
貴「……壊してねぇだろ、別に」
葵「あんた昔からいつもいつも、不幸ばっか持ってくるよね!!」
貴「…そうだな…悪かった、じゃあな(スタスタスタッ」
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新「鬼瓦さん、どうしたんですか?」
貴「お前に頼みがある」
新「なんですか?」
貴「葵の見合い相手の名前と年齢を聞いてほしい」
新「はい!分かりました!!w」
貴「なんで、笑ってんだ、お前」
新「いや、なんでもないです」
貴「変な推測すんなよ!!」
新「分かってます!w」
貴「分かってねぇだろ!!」
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新「分かりましたよ、鬼瓦さん」
貴「おう」
新「名前は麻倉悠(アサクラ ユウ)。年齢は21歳です」
貴「麻倉…悠、21歳(カキカキ」
新「でも、大人ですね…21歳か」
貴「まぁ、葵とは1歳しかかわんねぇし、いいんじゃね?」
新「え?そうなんですか?」
貴「そうだけど?」
新「だって、葵さん17歳じゃないんですか?」
貴「ちげぇよ、20歳だよ」
新「えぇ!?そうなんですか!?てっきり同い年かと…じゃあ鬼瓦さんは年上が好きなんですか?」
貴「バーカ!そう言うことじゃねぇよ!!」
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