【銀魂３Z】頂点!!! 第3戦
最強ルーキー
アナウンサー「では第一回戦を始めます！」
貴「…。」
敵「弱っちそうだなｗｗ」
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アナウンサー「勝者、神弥！！」
沖「２分くらいで倒しちゃいやしたぜｗｗ」
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土「もう６回戦目か」
高「負け知らずだな、あいつは」
新「強いですね！！」
アナウンサー「ここまですべての選手を瞬殺してきた期待の新人神弥選手！この試合に勝てばチャンピョンです！」
貴「…長い…」
アナウンサー「ですが、神弥選手の対戦相手は絶対王者で現チャンピョンのヒサシ選手！どうなるかまったく検討がつきません！！では、試合開始！！…（（バタッ」
「「…………。」」
アナウンサー「……し、試合終了！勝者神弥！」
土「早すぎんだろ」
沖「盛り上がってるからいいじゃねぇですかぃ？ｗｗ」
アナウンサー「晴れてチャンピョンになったわけですが今のお気持ちｈ（（貴「そんなことしに来たんじゃねぇ、主催者との闘技を願う」
「「うおおおおおおっ！」」
アナウンサー「なんと！主催者との闘技申請です！！」
コツッコツッ……
ハヤト「私との闘技ですか…？」
貴「あぁ」
ハヤト「いいでしょう。ただし私との闘技では今までのルールは通用しません、死んでも知りませんよ？」
貴「死ぬのはてめぇだから安心しな」
ハヤト「そうですか、じゃあやりましょう＾＾」
貴「こいよ」
アナウンサー「試合開始！！」
ハヤト「炎の槍（（ボワァァァァッ」
貴「凍れ（（カチカチカチッ…」
ハヤト「稲妻の雨よ邪魔者に裁きを…」
貴「…？」
バチバチバチィィィッ！！
貴「ぐあっ……くそ、燃えろ！」
ボワァァァァァッ
ハヤト「…っ（なんて魔力…）」
貴「（（ガンッ！！……地割れ」
ガタガタガタガタッ…ドンッ
ハヤト「ぐっ……（（バキッ！！」
貴「やっぱり素手が一番いいな」
ハヤト「……調子に乗るんじゃない…」
ブオォォォン…
ハヤト「罪人の枷（（ヒュンッ」
貴「（（バッ！…あぶねぇ」
ハヤト「罪の落とし穴」
貴「……火柱！」
バァァァァァァッ！
ハヤト「うっ…ぐぁ…！！」
貴「……やったか…？」
アナウンサー「さすが期待の新人！最強ルーキー神弥選手！主催者ハヤトが押されています！」
ハヤト「……押されてる…？負ける…？？……私は負けない…絶対に！！！」
貴「……（（ピリッ……（なんだこの雰囲気…）」
ハヤト「…私の邪魔をするものは皆排除する…召喚魔法、八岐大蛇」
「八岐大蛇！？」「禁断の召喚獣じゃないか！」
沖「禁断の召喚獣…？」
土「よっぽど強いんじゃねぇのか？」
貴「…呪いの魔術…か」
ザァァァァァッ…！
大蛇「シャァァァァッ！！」
ハヤト「殺れ」
ビュンッ！
貴「！？…うおっ!」
ガシャンッ！
高「…化物だな…あんな奴に噛まれたら真っ二つじゃすまねぇだろうな」
新「コンクリートがバラバラになってますよ！？」
貴「…こんなもんに頼って偽物の強さ見せびらかしてんじゃねぇよ。」
ハヤト「偽物…？私の強さは本物だ！私が自分で手に入れたものだっ！！」
大蛇「（（ビュンッ！！」
ガッ…！！
貴「がはっ…！（（ドンッ！」
沖「鬼瓦さん！！！」
ハヤト「私の力が偽物なわけがないでしょう。見なさいこの召喚獣を。召喚獣というのは術者の力に比例するんですよ？」
貴「ただの召喚獣じゃねぇだろ、それ。」
ハヤト「だったらなんですか？」
貴「だから、それが偽物だって言ってんだよ」
ハヤト「偽物偽物うるさいやつだ」
貴「兄弟傷つけてまで手に入れた力を本物の力とは言わねぇ」
ハヤト「黙れ！！」
大蛇「シャァァァァッ（（ガッ！」
ポタポタ…
貴「（ガシッ……コンクリートが砕ける牙だろうがなんだろうが仲間を守れねぇならただのお飾りだ…！（（バキッ！！」
大蛇「シャァァァ！！！！！」
ポタポタポタッ…
土「牙が…折れた…！」
ハヤト「…なっ！」
貴「大事な弟を守れねぇならそんな力必要ねぇだろーが！」
ハヤト「…弱い奴など守るに値しませんからねぇ…」
貴「……お前、本気で言ってんのか？」
ハヤト「弱い奴は負ける、強い奴は勝つ、当たり前のことでしょう。あいつは弱いから死ぬ、ただそれだけです」
貴「ふざけんな！！…そばにいながらなんで守ってやらねぇ！なんで大事にしてやらねぇんだ！！！」
ザァァァァァァァッ
貴以外「！？！？」
ぐオオオオオオオオオオッ！！
新「な、なんですか！？」
高「何が起こってるんだ！？」
ハヤト「…そ、それは……！！」
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