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【銀魂3Z】頂点!!! 第3戦
魔法闘技
ワァァァァァァァッ

受付「出場者の方はこちらへ^^」

貴「おう」

沖「俺らはサポート席にいやす」

貴「わかった」

スタスタスタ…

貴「…!?」

「うぅ……苦し、い…」「助けて、くれぇ…」

貴「なんだこれ……」

?「魔法闘技で深手をおった人たちだよ。」

貴「…お前は?」

ナオト「俺はナオト、この闘技の主催者ハヤトの弟さ」

貴「弟…?」

ナオト「そうさ」

貴「……んで、魔法闘技ってのはそんなに危険なのか?」

ナオト「最近はね」

貴「前は違かったと?」

ナオト「そうだよ、前は腕試しに気軽に来れる闘技場だったのに、今は絶対的強者しかこれない。…もうここは弱者の処刑台さ…」

貴「主催者がおかしくなったんだって?」

ナオト「…よく知ってるね。」

貴「俺はその主催者を倒しに来た」

ナオト「ははっ…面白いことを言うんだね……無理だよ。普通の魔法使いじゃ兄さんにはかなわない」

貴「なんでだ?」

ナオト「禁断の呪いの魔術……使うものの身をも削る決して手を出してはならない魔術の使い手だからね」

貴「それを知ってて止めねぇなんてひどい弟だな」

ナオト「((バッ」

貴「なんだその気味の悪い刺青は」

ナオト「刺青じゃないよ、呪いの印さ…兄さんからうけたんだ。この印が胸までいったら俺は死ぬんだ」

貴「!?胸って…お前!」

ナオト「もう肩まできてるからね、闘技を見れるのは今日が最後だろうね」

貴「お前たちはよっぽど仲が悪いらしいな」

ナオト「そんなことはないんだ!呪いの魔術は術者の意識を乗っ取るんだよ。だから俺が魔術の使用を阻止しようとしたら呪いを付けられたんだ」

貴「どういうことだ?」

ナオト「使われない魔法は力が弱まっていくんだ、呪いの魔術だって例外じゃない。だから力を維持するため悪魔のように人の心の隙間に忍び込んで魔術を使わせようとするんだ…」

貴「なるほどな…その印はどうやったら消える?」

ナオト「消えないよ、死ぬまで。術者すら解き方を知らない」

貴「なっ……!?」

ナオト「……君に俺の思いを託すよ、兄さんを助けてくれ。そして、この闘技場をまたみんなの腕試しができる楽しい闘技場に戻してくれ…」

貴「そのために来たって言ったろ」

ナオト「そうだったね^^……あ、君名前は??」

貴「神弥だ」

ナオト「神弥、これも君にあげるよ」

貴「これは?」

ナオト「呪いの術に対抗できるかはわかんないけど、術者の力に合わせた召喚獣が召喚できるようになるよ」

貴「もらっておく。ありがとうな」

ナオト「いいんだよ。クエストの報酬だと思ってくれ^^」

貴「あぁ」

案内「それでは魔法闘技、開戦です」


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あきゅろす。
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